新たなる文化への取り組み 日本橋三越花見、吉川水産

 「花見」は努力している和菓子屋さんです。だから好きです。ここへ来ると努力しなければと思います。和菓子職人コンテストで優秀賞を取った職人さんが何人もいて毎日行ってますがいつも目をたのしませてくれます。花見に通うようになったのは美味しいあんみつを探して三越を歩いていると生の天草から作った寒天に巡り会いました。新鮮でした。それが花見でした。それから通うようになりほとんど毎日通ってます。最近のお気に入りは上生菓子のお餅で作ったものです。練り切りよりこちらが好みです。「一日(ついたち)饅頭」を売り出しました。毎月一日に身体のためにお饅頭を食べようというものです。平賀源内の土用の鰻みたいです。日本の民間信仰から考えついたアイディアです。美味しければ時間がかかるけど根付くでしょう。新しい日本文化の定着として育ていきたいです。いろんな商品が2週間ごとにでてくるので釘付けです。書き切れません。甘みが僕にはちょうどいいんです。日本橋三越の和菓子屋では1番の売り上げでしょう。接客も抜群です。店員の富田さんは幸せそうな笑みを浮かべて梱包するんです。こんなの見たことありません。こちらまで購入した満足感が溢れます。また来たくなります。大きく伸びる会社は違います。日本橋三越ならではでしょう。毎日、日本文化の最先端で和菓子制作に取り組む花見にエールを送ります。

吉川水産が試食に力を入れてます 。新しい日本食の提案をしようというような勢いです。世界遺産の和食文化を広げようとする試みです。今までも試食があり、佐藤さんや、齋藤さんの試食に満足してたのに、魚離れを取り返そうとする試みでしょうか試食も責任重大になってしまいました。 今日、議論になったことはカマスに大根おろしをつけて食べることでした。試食がでたんですが、大根おろしを下ろすのが面倒くさいので嫌だというと店側で作るというので収まりました。秋刀魚に大根おろしは脂分、故合うでしょうが、白身の魚であるカマスに合うでしょうか?カマスの味が消えていたようです。やはり、塩味でさっぱり魚本来の味をあじわいたいところですが、これでは魚離れを食い止められないかな?魚の味を効果的に活かしながら新たな調理方法を考えるのが基本だと思います。 オレンジ鰤のしゃぶしゃぶの試食があるそうです。鰤の味は変わらないのでポン酢を工夫したらどうかとお話ししました。吉川水産のパッケージのポン酢に慣れているので馬路村のポン酢は柑橘類が強いし、酢の醸造元のポン酢は酢が強くむせてしまいます。気に入っているのが沖縄の新芽モヅクのタレです。海藻の味が生きます。でも、しゃぶしゃぶに合うかな? 土日が楽しみです。

杉山是清