海、薫る魚売り場日本橋三越吉川水産

    被災地の皆様、一刻も早い復興を応援しおります。 三陸海岸の被災を見ると、漁業の受けた被害に思いが至ります。ホヤ、カキ、ワカメ、サンマはどうなるだろうか?漁船は使えるだろか?漁師さんは大丈夫だっただろうかと案じられます。 日本橋三越の吉川水産で買いものをすると震災後こんなことを考えてます。 いつもの売り場は、海の薫りがします。いつも新鮮な魚が並んでおり、藤森さんの威勢のいい声がひびきます。藤森さんは、ベテランの店員さんで沢山のお客様がついています。ときどきいなくなり、漁にでます。 ここ数日大物が並んでいます。万鯛、コブダイ、カンパチ、クエなど1メートルを超える大物です。写真の通りです。万鯛は、マンボウの仲間でお刺身は、マグロのような味がしました。赤身とトロの部分があり、わたしの選んだトロの部分は脂の乗ったお刺身でした。 コブダイは、一見グロテスクですが、これがコブダイの味とわかる濃い味でした。切り身も厚く味を堪能しました。 明日はクエです。高級魚でちょっと高いかもしれません。 いつも魚屋さんに行きます。魚屋が好きなんです。日本橋三越吉川水産、戸越銀座,魚慶曙水産がお勧めです。毎週土曜日の魚慶のお刺身バイキングは庶民の味方です。活気に溢れ魚屋さんの本来の姿はこれだろうと思わせます。吉川水産の若い店員さんにも見に行くことを勧めています。全国の魚屋さん,いいお手本がありますよ。 渋沢財閥の大蔵大臣を務めた渋沢敬三は、日本文化における漁業の重要性に注目し、伊豆の内浦の漁村資料を掘り起こし、漁業史研究に尽力されてきました。ご自身も,魚釣りを愛されました。日本人と魚は,切り離せないというのが先生の結論です。 原発と裏腹の漁業に思いが至ります。せめて風評被害にめげずに魚を食べ続けたいと思います。 できれば、普代のように高さ15メートルの防波堤を造り、村や町を守り、 杉山是清