食の都 鳥取フェア 日本橋三越吉川水産、ニ幸、万弥 、鳥麻

今年も鳥取フェアが日本橋三越で開かれた。去年に比べて鳥取県の 力の入れ方が違う。知事が日本橋三越にいらっしゃり 、猛者海老も大きくなり、田中げんげも沢山来た。

昨日は網代のあかがれいとツブ貝をいただいた。網代がれいは脂が乗り繊細な味わいだ。薄味で煮付けた。ツブ貝は本当の味だ。本物だ。貝殻から取り出してあるので食べやすかった。田中げんげを鍋にした。上品で繊細で昆布だしによくあう。コラーゲンたっぷりだ。げんげの出汁もよくで、うどんを入れて食べた。

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松葉がにも塩味が効いた繊細さでタラバガニより美味いと思うがどうだろうか?冷凍にせず茹でたり蒸したりした。蒸したものは鍋にいれたりする。藤森さんの試食もで、沢山のお客様がお買い上げになった。 オレイン55のイチボだ。鳥取のブランド牛だ。イチボはお尻の上の部分の肉で希少部位だ。イチボばかりを食べている。脂と赤身のバランスがいいので両方の味がわかるし、なによりもゴージャス感がある。神戸、飛騨、岩手、佐賀の牛のイチボが美味しかった。去年いただいたミニステーキはあっさりしていた。 雪下キャベツが甘味があってステーキの味を引き立てる。ミニトマトは優しい味わいでたべやすい。 ピヨ地鶏は小振りな味わいだった。去年の大山地鶏もよかった。 フードコレクションは寒いにも関わらず、ハムなどが人気があり、去年より賑わっていた。その調子。経産省中小機構と連携し、資本投下をしたらどうだろうか?次のステップです。

ニ幸はイチボ、シンシンなどの希少部位の販売を本格化している。 お客様は選択の幅が広がり肉を味わい牛肉食文化が深まっている。 一次産品であるが新しい文化根付き始めている。この原稿を1F天女像下吹抜けの喫茶で書いている。 三越建築文化の象徴になっているところである。お気に入りのスペースだ。ここも建築文化の再発見という意味で新しい文化だ。POLA化粧品が三越正面玄関で化粧品の展示販売をしていた。江戸時代のかんざしや櫛、化粧品入れなどをガラスケースに展示し、コスメティックをやっていた。展示と販売の有機的関連は未熟かもしれないが、お客様は結構来てコスメティックをやっていた。ここにも新しい文化が芽生えている。 このように文化探究から魅力ある消費を喚起し、経済発展と合わせて文化・文明国家をめざそう。

杉山是清