アイヌの明治期から150年後を考える

アイヌの人達は悪いことをしてこなかった。穏やかな民族だ。だから、なんとかしたい。150年にわたり旧土人法のもと、差別と貧困に苦しんできた。和人はその償いをしないとならないだろう。アイヌの人達のためにギャラリーを開いた。文化の復興が経済振興の礎となればと思った。けど現実は多岐にわたり、局面局面でアイヌの人の人材不足の感がいなめなかった。振興策として大きなビジョンのもと教育などによる人材育成に力を注ぐ方策を考えなくてはならないだろう。私は美術工芸に力を注いだ。ギャラリー運営を学ぶためアイヌの人を雇った。自分たちでできるだろう。北海道では農林業の1次産業の技術者や経営力が必要であろう。土地の利用権が認められたところで回して行かなければならないからアイヌの人達には必要になってくる。ただお金をもらうだけでは使ってしまい生産的でなく、奨学金や助成金などで人材の育成に和人も協力してあげて欲しい。

札幌でも大きなビジョンのもとに人材育成をはかり国には資金を投下して欲しい。1次産業に関連した事業になるだろうか?大きなビジョンを考えなくてはならない。

日本中にアイヌはいる。ちらばっているのを生かし全国展開するときの支店にしたらどうだろう。産業なら補助金助成金もつき、収益も上がるだろう。

東京は中心になる。東京アイヌの人達の人材育成と大きなビジョンのもと就労支援でキャリアアップをはかる。

農林業の関連産業か美術工芸の関連産業だろうか?国の誘導でアイヌの人達のこの分野での人材育成を計って欲しい。

 

アイヌの人々が幸せになれる方策を考え出せれば日本国民誰しもがも幸せになれる。アイヌ問題は日本の縮図である。

がんばろう!

 

ノーベル平和賞ノミネート人類学者

杉山是清