高知の果物が甘い! 日本橋高島屋 Fruits Shop Ozaki ー金柑と土佐文旦ー

 

 金柑が好きですがフルーツショップオザキの金柑は甘みが濃いです。金柑はそれでなくとも味が濃いですがそれを遥かに上回ります。みかんの甘みより濃厚で口に残り、こんな柑橘類始めてです。各農家で育て方が違い農家の腕が問われます。甘い果物を作れば高く売れる。やりがいありますね!

売っているのは高知県高知市のフルーツショップオザキの若社長尾崎さんと人懐っこい店員さん田内さん。若い二人です。高知の温暖な気候を生かして甘いフルーツだけを扱い高知の特産化を目指せば商機があるでしょう。生産者を大切にしてくださいね!

 

銀座の高知のアンテナショップで文旦の試食をいただきました。酸っぱかった。完熟を売るべきでしょう。高知のイメージダウンですし商機を失うでしょう。フルーツショップオザキの土佐文旦は高貴な甘さがある。美味しかったですよ。農家の努力の賜物ですね。農家を応援してあげてください。

 

高知の山間部を旅しました。椿山、棡原、池川町の鰹の刺身と新茶忘れられません。デパートの各県の催事を見てきましたが、秋田県と高知県、鳥取県が一番熱心でした。高知県は博覧会の売り上げから県下の産業に報奨金をだすなと産業育成を心がけ地方振興の手本になります。全国的な規模で広げます。

 

 

高知の魚はうまい

 

日本橋三越吉川水産では高知フェアをやってました。高知からも何人もの関係者が見え熱の入れ方がわかりました。 今晩のおかずは高知づくしだった。若鮎、鰹、鰻。年に一度の大盤ぶるまいだ。 それ程、高知の魚はうまかった。

物部川の若鮎は味が鋭かった。 余分な脂肪がなく、味わいが深かった。いつもは養殖ものを食べているので余計そう感じるのだろう 。 鰹の刺身を4日続けて食べた。新鮮なので舌の上にのせた時しっとり感があり、脂とあいまってマイルドな味わいが美味しかった。他産地の鰹を4日続けて食べることはない。3日続けて食べたのが呼子の剣先いかだ。これを上回った。さすがに、4日目の鰹は脂ののりがもうひとつだったけど、店員の藤森さんは房総の方が美味いというが、旅の思い出もあって高知に軍配をあげたい。 藁焼き鰹タタキは、藁を焼いてその火でタタキを作るが、鰹に脂が乗っていれば香ばしくって味に深みがありうまかった。

四万十鰻は、四万十川の伏流水を使って育成している。養殖というより天然に近く、半天然といえる。「半天然四万十鰻」と呼んだらいい。天然を思わせるように、味も濃く、香ばしかった。

九州山地から四国を経て飛騨に至る3500キロを90日かけ原付きで旅したことがある。四国には八幡浜から上陸し、日吉村、四万十川、石鎚山、池川町、剣山、物部村、徳島から和歌山に渡り高野山に向かった。山村生活文化の調査でしたが、その時、池川町で食べた鰹の刺身の味が忘れられませんでした。今回の高知フェアの鰹と同じ味でした。美味しかったです。旅する者の特権です。

旅は文化です。人を成長させます 。旅の中で得た知見は一生のもので人生をきめます。人づくりもします。多くの経験は人を豊かにし、地方を豊かにし、国をも豊かにするでしょう。 旅を始めとする第一次産業や、芸術、科学、技術などの文化にもっと予算を付け、文化から国づくりを目指し経済発展と合わせて真の 日本文明を構築しましょう。

杉山是清