千町牧場使用企画書   高山市の慶事です!!!  日和田のわらび縄が桂離宮に納品され、宮内庁御用達になりました

 

 

目的

NPO法人ワイ・アイ・ケーは千町牧場の有効活用と地域住民の生活向上に寄与することを目的に牧柵外の牧草が生えないわらび植生を対象に10ha余りを10年に渡り秋の一時期、契約使用をお願いする。わらび植生には春先の火入れ、樹木の伐採などの手入れを考えている。

 

現況、課題

 牧柵外のわらび植生の未使用地は、放牧に適さず谷まで放置され無価値になっている。手入れがされずいまのままでは樹林地になってしまう。樹林地になってしまうと無価値より悪い損益になってしまう。

   飛騨はわらび粉の名産地である。いまでは日和田だけが産地となり注文に応じている。高山市街の店舗や東京の有名和菓子屋や一流割烹からの注文が入っている。日和田のわらび縄は今年度,桂離宮納入により、宮内庁御用達になった。おめでたいことである。今後、わらび縄もわらび粉も発展が期待され、各種補助金、助成金、交付金の申請をおこなっておりNPOワイ・アイ・ケーを始めとして日和田の向上に力を尽くしている。

 

 

実施策

 管理棟の北から東側にわたる牧柵外のオバコ谷に向かう斜面地のわらび植生を対象にします。対象地域は10haとし毎年1haずつを掘り10年に渡り輪番で掘り進めます。わらび植生復元に810年かかるためこれだけの面積が必要になります。年間150kgのわらび粉が試算では可能になります。良質なわらび粉産出のため手入れが必要になります。毎年の採取面積である1haの火入れと樹林の伐採をお願いしたい。

 

1年〜3年後の成果

年間30kg50kgのわらび粉生産を目指す。わらび植生の手入れが始まる。

 

5年後の成果

年間100kgの良質わらび粉生産を果たす。手入れにより良質なわらび植生を生み出す。わらび掘りチームを2チームにし、日和田に落ちるお金を2倍にする。

 

10年後の成果

採取面積をおばこ牧場まで広げ、水源林解除し年間300kgの良質わらび粉生産を果たす。

この原資と各種補助金、助成金、開発資金により日和田高原開発を行う。

山村振興研究所

菊の杉山是清