日本橋高島屋 道の奥ファーム  風の又三郎と遠野ブルーベリージュース

 

 日本橋高島屋の地下で遠野市のブルーベリージュースに出会った。100%である。試飲させてもらうと僅かな量でも飲むと生き生きしてきてフレッシュな気持ちになった。味がはっきりしている。清涼感があった。美味しかった。松崎の道の奥ファームの作品である。

 

でも催事はいまいちでもっと努力して美味しいものを売り出しお客様をよんで欲しい。岩手の人は引っ込み思案なのでその辺も企業マインドに影響してるのではないだろうか。西和賀(旧沢内村)は別だが。

遠野でこれはという産品を作り出して欲しい。待ってます。

 

大学院時代の修士論文が岩手県遠野市附馬牛町小出だった。穏やかな山並みの盆地に位置し、人のいい方ばかりだった。仕事を学ぶため山仕事や田植、牛飼い、タバコ栽培、地ごしらえ、山菜とりなんでもやった。私の山村調査の出発点です。不義理をしているが皆さん元気だろうか。私は今まで以上に山村振興を頑張っています。直接、恩はお返しできないけど日本の山村のために頑張っています。今日のブルーベリーとの出会いもそうです。

 

8カ月間、小出に滞在しました。民家にお世話になったり、旧小出分校の職員室に寝泊まりしてました。宮本常一先生によれば旧小出分校は宮沢賢治の風の又三郎の舞台になった学校だそうです。

不思議な気分です。宮沢賢治は小出を訪ねたのだろうか?知っていたのか?今でも考える。

わらび粉にであったのもこの時である。終戦直後の欠配で飢饉の時にわらび根を掘って附馬牛の人は命をつないだ。その事例がきっかけとなり飛騨の日和田にめぐりあった。岩手の小出が出発点である。

 

遠野には遠野物語や立派な博物館がある。文化は栄えてる。美味しいものを作り出す素地はある。遠野物語をヒントにアイデアをひねり出し考え頑張って欲しい。応援します。またお会いしましょう!

 

山村振興研究所

菊の杉山是清